まずは自己紹介から
傑作「Evil Dead ~ 死霊のはらわた」の衝撃
大のホラー好きのT-Spicyです。音楽もやってます(というかそれがメインです)。幼少期からの根っからのホラー映画好きです。
中でも特に決定付けたのは小学生の頃に友人宅で観た「死霊のはらわた」です。言わずもがなですがサム・ライミの代表作で、もはや殿堂入りのレジェンドホラーと言うべき、傑作エンターテインメントホラームービーです。
それを観てから人生が狂いました(笑)。
いずれ改めてその映画には触れたいのですが、あまりに好きすぎて定期的に鑑賞してエナジーを注入しないとダメな体になってしまったほど大影響を受けたホラー映画です。本格的にはそこからホラー好きが始まったと言っても過言ではありません。
昔はレンタル、地上波、映画館
昔は地上波でもたくさんホラー映画を流してましたね。私は映画そのものが大好きで特に金、土、日の21時からの映画枠は欠かさず観てました。昔はサブスクやCSどころBSもなかったので映画は基本レンタルか地上波、あとは映画館で観てました。だから水野さんの金曜、高島さんの土曜、淀川さんの日曜は毎週楽しみで仕方なかったです。
映画館には良く行きました。今は何かと忙しくなって回数は行けなくなってしまいましたが、小学生~20代前半あたりはかなり行きました。当時はネットもなかったので雑誌やCMで映画情報を知ったり、でも大半はほとんどジャンルや内容を知らなくても観に行ってました。学生のときは会員に入ると安く観れたのです。今だったらわざわざ映画館には行かないであろう作品も観に行ってました。
レンタルも当然ながらかなりヘビーに利用してました。当時はVHSでセル商品を購入するとかなり高かったのでもっぱらレンタルでした。現在のBlu-rayのほうが高画質で再生も楽なのに安いですからね。近所のレンタル屋でVHSのレンタルをしたときは「巻き戻してから返却する」というルールがありました。これが地味に面倒くさい。ルールを破ったからとて何か罰則があるわけではなかったですが…。
劇場公開されてないようなマニアックなホラー映画もたくさんあって、ジャケを見てタイトルや解説などから選ぶのが楽しかったです。半分以上はクソ映画でしたが…。
そんなわけで映画そのものが大好きなのですが、中でもホラー映画は数十年に渡って群を抜いて大好物です。
当然ながらゲームも!
ホラー映画専門ブログではなく、ホラー全般に関してなので当然ホラーゲームも語りたいと思います!
「白と黒の伝説」の恐怖
当時まだ小学生だったと思いますが、家にはなぜかMSXと父親の仕事仲間の人がくれたのか、貸してくれたのか定かではありませんが、もう1台パソコン(型は忘れました)があったので当時はPCゲームをよくやってました。その中で記憶はおぼろげですが、「白と黒の伝説」というホラーゲームがMSXでありました。今のようにパッと画像が画面に現れるのではなく、1枚の画像が描画されるのをひたすら待つのですが、当然、始めは何を描き出してるのか全くわかりません。しばらくすると徐々に画が出来上がって物凄く不気味な画に仕上がっていくのがある意味怖かったです。音楽は同時に鳴るのではなく、別にカセットテープが付属していて、それを指示に従って自分で掛けるというアナログさだったと記憶してます。内容はほぼ忘れましたが、記憶としてはとても怖かった印象が残ってます。
やはり「バイオハザード」
MSXなどと同時期だったか少し後だったかは忘れましたが、ウチでも親にファミコンを買ってもらいました。画像がドットで粗いせいか、大半のゲームはホラーでなくても何だか怖く感じたものです。小説と同じくもはや想像の世界です。ドットは不鮮明ですが記憶の中では別の映像に置き換えられていたのでしょうか。「ポートピア連続殺人事件」や「さんまの名探偵」なんか怖かった思い出があります。
そしてプレイステーションが登場し、そこに現れたのが当時にしてみれば最恐ホラーゲームと言っていい「バイオハザード」です。それまでこんなゲームはありませんでした。特にゾンビは新鮮かつ恐ろしいものでした。ホラー映画界ではジョージ・A・ロメロ監督の生み出したゾンビが斬新で大人気となりましたが、その後は亜流が次々に現れ、ゾンビ映画は流行り廃りが激しくなりました。
当時はホラー映画においてはゾンビはすでに古臭いという一般的な認識の中でこの「バイオハザード」が現れて再びゾンビに注目が集まったと記憶しています。
感想や考察
ホラー映画やホラーゲームを独自の解釈で考察したり感想をアップしていきたいと思っておりますので気軽に楽しんで頂ければと思っております。
どうぞよろしくお願い致します!